トカチのカタチ

オフィスビル

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直線だけど入り口にアールを持ってきている。見過ごされがちな商業ビルにも愛着が沸く。
帯広市


国道を走る。
個々の建物がその街の景観として通り過ぎるだけの人の記憶にも焼き付く。
建築屋の責任は知ってか知らずか重要なんだ。
無責任ではいられないんだ。
ココの土地柄は関係なしに見受けられてしょうがない。
自分が目立てばいいと言わんばかりの商店や看板。
明らかに異質な取って付けたような個人住宅。
せめて色使いに気を使って欲しいと思う。
みんなどう考えてそこに携わっているんだろうか。
街をつくっているという意識はあるんだろうか。
そこに住む人はどう考えているんだろうか。
どこかの街に行って、「あぁ、らしいなぁ。」と感じる瞬間がきっとあったはずなんだけど。
我が身におきかえると、それはそれでという事なんだろうか。
ここらしさは個々の意識の中から生まれもするし無くする事もする。
ここに住むという誇りが累々とつながっていくのがいいな。







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# by smilegarden | 2009-09-22 02:06 | 建物のカタチ

個人邸

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あるがままに在りたいと思う。

「昭和」という時代に郷愁以外の何かを感じる。
そのひとつに最近気づいた。
「職人気質」だ。
気概として成し遂げる職人の心意気が明らかに今とは違う。
細部にまで技を尽くして魅せて、見えない部分にも心を込める。
それが当たり前だった時代。

毅然として。あるがままに。

野口邸  帯広市(昭和4年)
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# by smilegarden | 2009-09-21 02:39 | 建物のカタチ